本日は登庁後、市議会議長会からの要望を受けました。木村稲沢市議会議長、鈴木新城市議会議長、大原弥富市議会議長の3名でお越しになり、愛知県市議会議長会の皆様からのご要望を伺いました。社会基盤整備予算の確保や児童生徒全員のタブレット端末を準備する、新型コロナウイルス感染症への対応等、市民の安全・安心と住民の福祉向上についての内容でした。
市議会は、市民の皆様が要望や意見を姿勢に反映させたい時に、頼りにされる最も身近な地域の代表です。まず地域に問題が起きた時の相談窓口は、市議会議員であり、さらに県での対応が必要になれば我々県議の出番となり、市政と県政が密着して動くことで、より早く問題解決へとつながります。県当局や国への働き方など、しっかりと対応していくことをお伝えしました。
その後は、本庁の講堂で行われた「愛知県私立学校教職員表彰式」に参列いたしました。私学の中・高等学校、幼稚園、専修学校・各種学校の職員の皆様が、教育者表彰と優秀教職員表彰を受けられました。幼稚園関係は11名出席されましたが、なんと春日井市の先生が3名もおみえになり感激でした。本来ならお一人ずつ賞状を渡されるのですが、今回は代表者1名でした。
大村知事がご挨拶の中で、「今年は教育現場ではコロナで大変だったと思います。でも先生方が現場でしっかり対応していただいて感謝申し上げます。」とおっしゃいました。私も幼児教育者の一人として同感でした。そのことに触れながら、将来を担う子どもたちが希望を持って成長できるよう、私学の独自の建学精神に基づき、人材育成や私学教育の充実に努めていただくようお話ししました。